オフィスにおいて、重要な役割を担い、欠かすことができないコピー機や複合機。
導入を検討してはいるものの、「どの機種がいいのかわからない」といった悩みを抱えていませんか?
現在、各メーカーから大小さまざまな機種が発売されているので、自社に合った機種はどれなのか、そして費用はどれくらいかかるのかと考える方が多いでしょう。
この記事では、複合機とコピー機について、特徴や機能、導入時に考慮すべき点、そしておすすめの機種をご紹介します。
コピー機と複合機 それぞれの違いと特徴を解説
コピー機と複合機、それぞれどのような違いがあるのでしょうか。
コピー機
コピー機は、複写機とも呼ばれ、印刷に特化した機器を指します。主な役割は「原稿をコピーする」ことです。
FAXやスキャナー機能は搭載されておらず、必要な場合は別の機器を準備する必要があります。
複合機
一方の複合機は、プリントだけではなく、スキャナー、FAXなど、複合した機能を兼ね備えた機器となります。
機器には、電話線、LANケーブルをつなぐポートを持っており、FAX送信やパソコンからのプリントも可能です。
意外と知られていない便利な機能
最新の複合機では、意外と知られていない便利な機能が、次々と追加されています。
まずは、複合機でスキャンした文書を、自動でクラウドに保存、インターネットを介してどこからでも確認できる機能です。
社内で共有する書類が多く、さらに外出先で使用することが多い場合に活躍します。
また、ICカードを用いた、ユーザー認証機能も便利です。印刷する際、ICカードを持っている人に制限するなど、情報漏えいの対策になります。
また、フィニッシャーが搭載された複合機を選べば、面倒な製本作業が不要で、業務効率の改善につながります。特に、配布資料や会社説明を、何セットも用意する機会が多いという企業におすすめです。
導入にあたって考慮すべきこと
コピー機や複合機を導入にあたり、考慮すべき点は、やはり皆さんの事業所に合った機器を選ぶということでしょう。
コピー機や複合機の価格は、出力スピードに比例します。
印刷速度は速いに越したことはありませんが、例えば、月間印刷枚数が500程度の事業所に毎分60枚/分を出力できるコピー機・複合機は、明らかにオーバースペックです。
1ヵ月に出力する枚数をある程度把握して、機種を選定するといいでしょう。
また、複合機は買ったら終わりではなく、定期的なメンテナンスが必要です。
長く使い続けるためには、トナーや感光体などの消耗品や、清掃などのメンテナンスを定期的に受ける必要があります。
自社に合ったメンテナンスサービスに加入するという点も重要です。
おすすめの機種ランキング
ここでは、おすすめの機種を3つご紹介します。
1位:京セラ A4カラー複合機 M5526cdw
京セラで最もコンパクトなカラー複合機です。
高い画質に加え、パソコンから直接FAXを送受信できるのが特徴となっています。
2位:富士ゼロックス DocuPrint CM310z
オフィスで気軽に使える、コンパクトサイズのカラー複合機です。
無線LANに対応し、パソコンやモバイル端末から直接プリントやスキャンが可能である点がポイントとなっています。
3位:キヤノン Canon レーザープリンター Satera MF743Cdw
コンパクトな筐体でありながら、カラー、モノクロ27枚の高速印刷を実現します。
5インチのカラータッチパネルを装備し、迷いなく直感的な操作が可能です。
コピー機(複合機)はサブスクでも導入可能!
これまで、コピー機や複合機の導入はリースが主流でした。しかし、メンテナンス費用も含めると、そのコストは軽視できません。
最近は、使った分だけ料金を支払う「サブスプリクション型サービス」の活用が進んでいます。
そこでぜひ導入をご検討いただきたいのが、コピー機・複合機をレンタルできる「PODWORK」です。
こちらは「オフィスと経営を軽くする」をコンセプトに、OA機器をサブスク形式で提供するサービスです。1日100円という分かりやすさと、各プランに定められた利用期間以降は自由に解約できるため、中長期でリーズナブルにコピー機や複合機を利用可能です。
リースのような長期契約が必要ないため、気軽にご契約いただけます。
ぜひ、お気軽にお問い合わせください。