テレワークの増加により、自宅で仕事をする機会が増えている方も多いのではないでしょうか。その際に自宅用のコピー機や複合機が必要になる場合があります。
そこで、本記事では自宅用のコピー機や複合機について、選び方や費用などをご説明します。コピー機や複合機の購入を検討している場合は、ぜひ参考にしてください。
在宅勤務でもコピー機やスキャナーは必要不可欠
テレワーク、在宅勤務でもコピー機やスキャナーは必要不可欠です。これらの機器がそろっていない場合、作成した資料をプリントアウトしたりスキャンする際に、わざわざコンビニなどコピー機のある施設まで出向かなくてはなりません。
しかし、市販されている自宅用のコピー機やスキャナーの種類は多岐にわたり、選び方のポイントを理解しておかないと最適な機種に出会えないでしょう。
スペックやサイズ…機種選びのポイント
自宅用のコピー機を選ぶときは以下のポイントに着目してみてください。
予算に見合っているか
コピー機を購入するときは機種代金のほかにも、インク代や用紙代などのランニングコストがかかります。よって、機種代金やランニングコストが用意できる予算に見合っているのか検討する必要があります。
たとえば、文書の印刷が多いときはインクが大容量の機種を選ぶと、ランニングコストを抑えることが可能です。機種代金だけではなくランニングコストにも着目しましょう。
仕事に必要なスペックが備わっているか
職種によってはモノクロで十分な場合もあれば、カラー印刷が必要な場合もあります。営業職で先方に提出する資料の印刷ならば、カラー印刷で見やすくしたほうがよいでしょう。一方で見積書や納品書などの文書であればモノクロで十分です。
カラー印刷に対応しているコピー機であっても、4色インクや6色インクなどさまざまな機種があります。本格的な写真印刷をしないならば、4色インクなど色数が少ない機種でも十分です。
本体サイズが適切であるか
自宅用のコピー機は、設置スペースに困らないものが適しています。特にスキャナー機能を搭載している複合機の場合は、本体サイズが大きな機種が多いです。トレイを伸ばせるようなスペースが確保できるか検討する必要があります。
スマホ連携などの機能の有無
コピー機によっては自宅のWi-Fiなどを通じてスマートフォンと連携できる機種があります。スマートフォンと連携できれば、撮影した画像をダイレクトにプリントアウトすることが可能です。
また、パソコンやスマートフォンと無線で接続できる機種ならば、複雑な配線を組む必要もありません。
上記のようなポイントに着目して自宅用のコピー機を選んでみてください。
かかる費用はどれくらい?
自宅用のコピー機の本体価格は、性能やサイズなどで異なります。5,000円程度で購入できる機種もあれば、3~4万円ほどになる場合もあります。また、コピー機の購入後はランニングコストがかかります。
ランニングコストは、インク代、用紙代、電気代があります。インクは製品メーカーの純正のものを購入すると、4,000~5,000円程度になります。用紙代はA4サイズ数百枚入りで、300円や500円くらいです。
電気代は月間数百円程度でしょう。ただし、レーザープリンターはもう少し高くなります。以上を加味すると、自宅用のコピー機は1枚当たり60円から80円程度の費用がかかります。(メーカーや機種により差あり)
サブスクなら利用期間も自由でランニングコストも抑えられる!
在宅勤務などにより、自宅用のコピー機が必要になることがあります。自宅用のコピー機は多岐にわたる機種が販売されているため、予算や機能など自分に適する製品選びが大事です。
なお、コピー機のサブスクならば利用期間を自由に設定して、ランニングコストを抑えることが可能です。PODWORKは初期費用を送料だけに抑えたり、利用状況に応じたプランを選べたりします。
自宅用のコピー機をお探しならば、サブスクサービスのPODWORKを検討してみてはいかがでしょうか。